#インターネット高速化 #ホームゲートウェイ #ハブ #UNIポート
NTTからレンタルされている、ホームゲートウェイを利用しているだけで、インターネットが遅くなる場合があります。
ホームゲートウェイは、光電話を契約している方にレンタルされる回線終端装置の一種です。
注意!
以下の作業を行う場合は、ホームゲートウェイの配下にVoIP対応ルーターを配置するか、光電話の使用を中止する必要があります。
ホームゲートウェイの背面に「UNIポート」があります。
カバーを開けると、LANケーブルが接続されていますので、これを外します。
空いたUNIポートに、ルータへ接続するLANケーブルを接続します。
初めに接続されていた、LANケーブルは、機器内のスペースにうまく収めます。
ホームゲートウェイのLANポートに接続されている機器を全て、ルーターのLANポートに繋ぎ変えます。
ここまで終われば、ホームゲートウェイの背面から出ている配線は、UNIポートからのLANケーブルと電源コード、光コンセントへの光ケーブルの3本になるはずです。
あとはルーターにプロバイダ接続情報を投入すれば、終了です。
ホームゲートウェイは、フレッツ光の契約時期によって様々な世代の機種がレンタルされています。
世代によっては、ホームゲートウェイに搭載されているLANポートの転送速度が100Mbpsのものがある様です。
すなわち、どんなに高速な回線を契約しても、100MbpsのLANポートを搭載しているホームゲートウェイが原因で最大でも100Mbpsまでしか速度が出ないということになるのです。
ホームゲートウェイは、ONUとVoIPルーターが一体になった機械ですので、別途VoIPルータを利用している方、検討している方や、光電話を解約した方や光電話を利用しない方は、この作業を一度試してみて下さい。